桐生戦兎

このチャンネルで最も異端な存在と言えば彼だろう、特撮作品「仮面ライダービルド」の主人公。
仮面ライダービルドに変身する自称天才物理学者だが、特撮物では珍しく本当に天才で平成ライダー史上最高のIQを誇る。
この世界でもその頭脳を生かし、戦略を細かく練ってから戦闘に望むため、最強最悪の敵だったエボルトを世界の複製を行うことで撃破している。
周りからの扱いはかなり雑。
仮面ライダーの力
仮面ライダービルド ジーニアスフォーム
『完全無欠のボトルヤロー!ビルドジーニアス!スゲーイ!モノスゲーイ!』
身体能力は低めでスペックもエボルブラックホールフォームに劣るが、60本全てのフルボトルの力を即座に発動できる強みがある。また、人々の強い想いを特殊攻撃成分へと変換し必殺技と共に放つことが可能で、これを利用してエボルトに感情を植え付けた。
身に纏うスーツは敵の致命的ダメージや未知のウイルスから身を守り、人体や地球に悪影響を及ぼす力を中和する必殺技も放てる。
他のベストマッチ形態の攻撃も繰り出せる他、万能形成装置により即席でアイテムを作ったり他ベストマッチ形態の強化装置や攻撃ユニットの機能を同時に使用可能。
他形態はリルに任せ、彼はジーニアス専門となった。
劇中のセリフ
「見返りを期待したら、それは正義とはいわねぇぞ?」(仮面ライダービルド 第3話より)
「仮面ライダーは軍事兵器じゃない。人を守るためにある。それだけは忘れるな」(仮面ライダービルド 第12話より)
「現実にいるとかいないとかよりも、誰か一人の記憶の中にでもいられれば、それでいい」(仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVERより)