ベリアル

天界を癒す喫茶店「エンジェルカフェ」を営むと同時に、人間態となってこの世界に住むウルトラ怪獣を管理する悪魔。
コーヒーの美味しさ、その後の人生に幸がありそうなベリアルのありがたい話が聞けるということも相まって、カフェの評判は非常に高い。
また、誰よりも早く影を捕まえ解剖していることから生物学にも詳しいと言える。
決して銀河帝国皇帝ではないことは念を押す。
劇中のセリフ
「君にとって…命とは何かな。」(救済と光と影より)
「あなたは、世界に果てってあると思う?早い話が、世界の終わり。わたしはあると思うんだよね。星にも命はある。どんなものでも寿命はあるの。だからこの世界も、どんな形であれ終わりが来るんだよ。寂しいよね。いつか来る世界の終わりを少しでも先延ばしにするのは、あなた達の仕事なんだからね♪」(幻想郷めぐりver.2.0より)
「命ってだけだとたくさんあるけど、個人個人の命はたったひとつしかない。でも、それを自分から投げ捨てる人もいる。どんな理由であれ、命を簡単に捨てちゃいけないと思うの。命は、誰しもが平等に与えられる特権だから。」(幻想郷めぐりver.2.0より)
名前の元ネタ
「ベリアル」
ルシファーに次いで創造された堕天使、悪魔の1人で、「悪」を意味する。
ユダヤ教、キリスト教、悪魔学のそれぞれで立ち位置が異なっている。