ムパ

是非曲直庁で働く雑用係。
幾多の世界を渡り歩いてはその世界の真実に触れてしまっているために映姫に目をつけられ捕まった後に半強制的に是非曲直庁で働くことを強いられたが、真面目に働くような素振りは一切見せない面倒くさがり。舐めた態度も相まっていつも映姫に怒られている。
能力は持たないものの数少ない銃使いで身体能力も高めのため、自分が不利益を被りそうな場合は自分から戦場に赴き人を助けることもある。

創られた存在

創作世界は全てが創作者の意のままに動く。そんな創作者から生まれた姉のリルと。リルがずっと独りでいることを見かねて創作者であるグリムから生まれた妹のような存在がムパだ。
しかしムパは急ピッチで創られたため欠陥が多く、特に感情の面においては欠如しているものが多い。そのため見た目は普通の女の子でもその中身は赤ん坊も同然。周りが親代わりとなって育てる必要がある。そうすればいずれ、挨拶をする意味も知らないムパでも常人のように変わって行くのだ。

仮面ライダーの力

「仮面ライダーゼロワン」
バルキリー ラッシングチーター
『ショットライズ!ラッシングチーター!Try to outrun this demon to get left in the dust.』

変身アイテム「エイムズショットライザー」にラッシングチータープログライズキーを装填して変身するバルキリー基本形態。
チーターの力を宿すオレンジのアーマーは加速と瞬発力に優れており、特に走力に関してはあのスピード自慢ゼロワンライジングホッパーをも上回る。
また複数の敵との戦闘も視野に入れており、格闘能力とエイムズショットライザーを始めとした銃火器を組み合わせた撹乱戦闘を得意とする。

劇中のセリフ

「はぁ…今日は遠い場所に届けなきゃならないのかよ。めんどくさ…サボろ。」(シルバーストリークより)
「…仲良くとかそういうのよくわかんねぇけどよ。記憶戻しゃ、何かが先に進む…そんな気がしてんだ。」(ファンタジア達の日常「全界の記憶」より)
「…急にそういうこと言い出す姉さんが変って言っただけで、別にこれが嫌とは言ってない。」(ファンタジア達の日常「全界の記憶」より)

キャラ作成:秋時雨