古明地さとり

アルカディア、グロリアスが居候する地霊殿の主。
神の子であり妖怪に対して疑いの目を向けるグロリアス達を優しく出迎え、専用の部屋まで用意して歓迎した。
心を読む能力があるため、気味が悪いと言われ地上の人間からは嫌われている。
天界の神はほぼ全員心を読めるがさとりは感情も読める点で強く、人の悩みを聞く役割も担う。
非常に大人しい性格をしていて母性に溢れているため、ペット達は安心して甘えられる。そのためこっそり呼ばれているあだ名は「さとりママ」。

スペルカード

想起
他人の技を想起して使用する、要はコピー技。特に原住民達のスペルカードを想起することが得意。

仮面ライダーの力

「仮面ライダーゼロワン」
仮面ライダー滅 スティングスコーピオン

『フォースライズ!スティングスコーピオン!Break Down.』
スペックだけで言えばゼロワン世界最弱クラスだがそれでも他作品ライダーと比べると充分高いし、元の変身者である滅自身の力により衛星アークの憑依を除けば一切の強化フォームなくして格上のライダーと渡り合うほどの力を持つため、さとりがどこまでできるか期待。
基本的には相手の攻撃を受け流してカウンターするのが主体。ただし、さとりはヒューマギアではない、かつ仮面ライダー滅としての能力でラーニングを実装できていないため、心を読んだ戦いが主流になるだろう(ゼロワンとサウザーには実装できたが、なぜかそのシステムをそのまま滅につけられないらしい)。
選定理由:元々地霊殿組を滅亡迅雷にしようと考えていて、さとりは滅のポジションにぴったりだから。

劇中のセリフ

「さあ、これからが本番よ!眠りを覚ます恐怖の記憶で眠るがいい!」(東方地霊殿より)
「わたしはあの二人を助けたい…たとえ世界が無事で済まなくても、あの二人を助けられればそれでいい…。」(幻想終焉記2nd Season〜悲劇と刹那の理想郷〜より)
「辛かったでしょう…悲しかったでしょう。大切な人を目の前で奪われ…その悲しみを、ずっと背負い続けている…頬の傷が、それを物語っています…。でも、大丈夫。あなたがわたし達幻想郷の住人を信じ続ける限り、わたし達はあなたの味方です。これ以上、あなたに悲しみを背負わせたりなんてしません。わたしだけではありません…この気持ちは、射命丸さんや霊夢さん…あなたと出会った全員が持っています。ですが、もしそれでも辛くなってしまった時は、いつでもわたしのところへどうぞ。束の間の間、その悲しみや憎しみを忘れさせてあげましょう…。」(ファンタジア達の日常「運命の巡り逢い〜ファンタジア&さとり編〜」より)