ガタノゾーア

ウルトラ怪獣、邪神ガタノゾーアの人間態。
破壊光線や石化光線を得意とし、溢れ出すシャドウミストはロックオンした敵の息の根を一瞬にして止めてしまう。
時折破壊衝動に襲われるが、それでもプラチナの相棒。

ウルトラ怪獣の来歴

幼いアルカディアが世界の扉を開けてしまったことでウルトラマンの世界とつながり、無数のウルトラ怪獣がなだれ込んだ。その場はゼウスによって収められ、やってきてしまったウルトラ怪獣は人間態として正義の心を与えられ、この世界に定住することとなる。
彼女の他にこの世界で暮らすのはゼットン、グリムド、リドリアス、グリーザ、ネオカオスダークネス。

名前の元ネタ

「ガタノソア」
クトゥルフ神話に登場する旧支配者。人間がガタノソアを見るとたちまち皮膚が硬化して石のようになり、脳と主要器官だけを生かされ意識を保ったまま永遠に身動きもできないまま生きなければならず、写真や絵を見た場合でも同様。
「ガタノゾーア」
ウルトラマンティガ第51話、52話に登場する、南太平洋に浮上した超古代都市ルルイエに現れた闇の邪神。3000万年前の超古代文明を滅ぼした元凶で、作中においてもその力を遺憾なく発揮し、攻撃力に長けたティガパワータイプの必殺技すら全く受け付けず、ティガを石化させていることから今でもウルトラ怪獣最強と呼ぶ人も少なくない。