バベル

幻想郷における外の世界で世界を滅ぼそうとしファンタジアに殺害された最低最悪の極悪人だが、後に黄泉の手で極悪人に仕立て上げられた存在ということが判明。
口は悪いが根は優しい魔族。
マグ・メルの夫であり、ラピスラズリや鼎らと共に世界のために戦闘をしていた歴戦の戦士でもある。また、来星大翔の育ての親でもある。
技
滅亡 終焉への導き
魔族汎用技である破壊玉の強化版。
街ひとつ消し去るなど朝飯前の大きさと力を持つ。
劇中のセリフ
「まぁどうせお前らも死ぬんだ、最後に覚えた名前としてその頭に刻んどけ」(輪廻物語外伝 紅のファンタジアより)
「マグ・メルを救ってくれて…俺たちといてくれて……ありがとな。」(喜びの島、マグ・メルより)
「破壊されたくなかったら起きろ」(幻想終焉記外伝 私立天魔高等学校Another Dimensions 私立天魔小学校より)
名前の元ネタ
「バベルの塔」
旧約聖書に登場する巨大な塔。天にも届く神の領域まで手を伸ばす塔を建設しようとして崩れてしまったという故事にちなんで、空想的で実現不可能な計画の比喩としても用いられる。