エメラルド

幼い頃からいじめや虐待を受け、親が離婚しても親のどちらも引き取らなかったため、ある意味のサバイバル生活をしていた魔法少女。
マジック戦隊ジュエリーズ及び仲良し同盟の一人。
ファンタジアという友達ができたことで少しは笑顔を取り戻し、段々と自分に自信がつくようになってきたようだ。
記憶障害
ヴァルキリーを殺したという勘違いが広まったことで魔法少女は虐げられてしまい、時間が経つに連れどんどんネガティブさを増していくエメラルド。
それを拗らせてしまった結果重度の記憶障害になってしまい、ファンタジアに会うより前のことはほとんどすべてのことを思い出せなくなってしまった。
しかしワードの事件があったことで過去を受け入れられるようになり、記憶障害も完治した。
技
マジックプラントシャワー
魔法少女変身時の必殺技。
シャワーとか言っときながら超特大ビームであり、星1つ破壊する威力を持つ黄泉の破壊玉を破壊する威力を持つ。
アルティメットマジックシャワー
ヴァルキリーに残された全ての力をもらい受けることにより放てた一撃必殺。
ヴァルキリーの命をもらい受けたこともあり、ピンピンの黄泉を倒すとまでは行かなくとも封印まで追い込むほどのダメージを与えた。
このように、強い力を持つ者の命をもらい受けるほどの力をたくされないと放つことはできない、まさに究極奥義。
翠玉の守り
目の前で杖を回しまくりバリアを作る。
その防御力は黄泉の攻撃すら防ぐほど。
得意とする能力
察知
数秒後の未来や、人、動物の気配、さらに言語の通じない怪物などの言葉を理解し行動ができる。
気配を感じとることができるだけなので、近くにいる者がどう動いているかを完璧に伝えることができるスターサファイアの能力と使い分けが可能。
仮面ライダーの力
「仮面ライダーウィザード」
仮面ライダーウィザード フレイムスタイル
『フレイム! プリーズ! ヒーヒーヒーヒーヒー!』
ドライバーオンウィザードリングをかざして変身ベルト「ウィザードライバー」を起動、フレイムウィザードリングをかざして変身した姿。
エメラルド本人の魔力を消費しながら戦うライダーなので、魔力が尽きると死亡してしまう魔法少女にとっては切り札のような扱いになっている。
大きい指輪をしているためにパンチはあまり行わない。
基本形態であるフレイムスタイルは炎の力を操り、バランスが非常に良いため魔力の消費も最も少ない。
選定理由:明確な魔法使いはウィザードだけで、キャラ作成当時はまだエメラルドしか魔法少女がいなかったため。
仮面ライダーウィザード フレイムドラゴン
『フレイム! ドラゴン! ボーボーボーボーボー!』
フレイムドラゴンウィザードリングをかざして変身するフレイムスタイルの強化版。
フレイムスタイルを凌ぐ戦闘力を誇り、スペシャルウィザードリング使用時は強力な火炎放射の使用も可能。
またドラゴタイマーを利用してウォータードラゴン、ハリケーンドラゴン、ランドドラゴンの分身体と共闘し、4人がかりで敵を討つこともできる。
仮面ライダーウィザード インフィニティースタイル
『インフィニティー! プリーズ!ヒースイフードーボーザバビュードゴーン!』
圧倒的なまでのスペックを誇るウィザード最強フォーム。
ろくに攻撃をくらうこともない防御力を誇る他、時間干渉による高速移動の能力も有している。
また、自身の使用した魔力を再吸収することで実質無限に魔法が使えるため、これ以外の形態で懸念されていた死亡のリスクも消える。
劇中のセリフ
「わたしは、エメラルド。…通りすがりの、魔法少女です。」(翠玉の願いより)
「…誰かの役に立てるって…この上ない幸せなんですよ。」(幻想終焉記Final〜夢と幻想のカケラ〜より)
「だから…あなたの両親があなたをどうでもいいと思っていたことなんてありえない!!わたしが保証します…信じてください!」(救済と光と影より)
「もう、過去や現実から逃げたりなんてしない。…もう、泣いたりなんてしない。」(マジック戦隊ジュエリーズ ロストワンメモリーより)
名前の元ネタ
「エメラルド」
宝石の一種で、和名は「翠玉」。心身のバランスや感情を安定させるといった働きがあるとされ、ヒーリング効果が高い石だと言われている。
デザイン作成
ノアル・ザカイア